未来研通信

竹中:第31回「将来のドライブゲームは?」の巻

みなさま、こんにちは。プログラマーの竹中です。

世間では、ガソリンが値上がりしてますねー。ガソリンがもったいないので車でのお出かけを減らしがちな今日このごろです。

なんかシケた話ですけど(苦笑)気をとりなおしてーーーー

今日は、ドライブゲームの将来を、思い巡らせてみました。

一番気になるのは、プレイヤーさん達の、好みの移り変わりです。
人の好みや流行というのは、時代によって変わっていきます。
未来には、どんなゲーム、どんな自動車が流行してるのでしょう?

ドライブゲームの生命線といえば、まず操作感覚でしょうね。
車を運転している時の楽しさ、サーキットでバトルをしてる時の興奮、そういったものに一番最初に直結しているからです。
ドライブゲーム以外のジャンルでも、乗り物やキャラクターなどを動かすときの感覚というのはもちろん重要ですが、それが特に顕著なのは、ドライブゲームなのです。

その「感覚」を実現すべく、竹中は「Enma」という挙動エンジンを作って、湾岸マキシシリーズに採用しています。

もちろん未来にも、湾岸マキシシリーズが続いていることを望んでいますけれど、その未来の、ドライブゲームの操作感覚は、一体どうなってるんでしょう?
その時、竹中はどんな作業をしているのか・・・?

もしかしたら、Enmaの改良を続けているかもしれません。
あるいは、Enmaとは別の、何かの方法を作っているかもしれません。
それとも、今の作業とは別の事をしていて、操作感覚の部分は他の誰かが担当しているかも・・・??

その時に、ドライブゲームが今と同じように盛り上がっているのだろうか?

・・・・もちろん、そうであってほしいです!

ドライブゲームはもちろん、ゲーム全体が、皆の心を潤すものであり続けてほしいなあ、と、いち開発者として、そしていちゲームファンとしても、そう願っています。

・・・ふと立ち止まって未来を考えてみましたが、その未来のためにもまず目先の仕事です!
このへんで現実に戻って(苦笑)作業再開といきましょうー。

ではまたお会いしましょう!

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